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自己資金を効率よく貯める方法 支出を減らしましょう編

自己資金を効率よく貯める方法 基本編

前回の続きです。








自己資金を貯めるためには、


①収入を増やす


②支出を減らす




のどちらか、または両方を努力する必要があります。







今回は、支出を減らすためにはどのようなことを行えばよいか、というお話です。

「収入-貯蓄=支出」のルールを守る

まずはこのルールを設定するところからスタートします。











収入から毎月積み立てたい目標額を差し引いた残りの金額を支出の上限とします。











手取り収入が22万円、積み立てたい金額を毎月4万円ずつに設定したいのであれば、


22万円-4万円=18万円


を支出の上限にする必要があります。












まずは毎月の支出額がこの範囲に収まっているかどうかを確認しましょう。









一番良いのは家計簿をつけて管理することです。

家計簿が苦手であれば、クレジットカードを利用しよう

家計簿を作って管理する自信がない、という方は、支出をクレジットカードに集中させてみてください。










クレジットカード会社が発行する明細が家計簿の代わりになってくれます。













クレジットカード以外で買い物したときのみ、レシートをとっておき、いくら支払ったかを書けばよいだけになるので、だいぶ負担はなくなります。











クレジットカードのポイントもつくことになるので一石二鳥です。








クレジットカードは何でもよいのですが、自分がよく買い物をする流通会社のものを使うとポイントが効率よくたまります。











ヨーカドーを使う方であればセブンカード、イオンを使う方であればイオンカードなどです。










旅行が好き、飛行機によく乗る、という方はマイルが貯まる航空系のクレジットカードもよいでしょう。

減らしやすいのは「外食代、通信費、コンビニ」

支出の中で減らしやすいのは


①外食代


②通信費


③コンビニ



の3つが挙げられます。











①外食代


飲食店を開業したい方であれば、食べることが大好きな方が多いので、おのずと外食も多くなってしまいがちです。









勉強のための外食も必要ですが、貯蓄とのバランスを考え、毎月の枠を超えない金額に抑えるようにした方が良いでしょう。











②通信費


スマホ・携帯電話、ネット代にかかる費用ですが、大手キャリアのものを夫婦ふたりで利用すると15,000円以上かかることもあります。









MVNO(いわゆる格安スマホ)に変えることで半分近くまで減らせる可能性があります。








契約している通信料を余らせてしまっていないか、ご自身の契約内容を確認して、安いプランに変更するのが有効です。









③コンビニ


コンビニに寄ってしまうと、ついつい緊急性の低いものまで買ってしまいがちです。










買い物はスーパーで済ませるようにすればコンビニに行くことは少なくなるはずです。






あらかじめ買うと決めたもの以外は買わないようにするだけでも効果があります。











以上が減らしやすいものの代表例です。



支出を減らしながらポイントを貯めて使うことで、効率の良いお金の管理ができますので、是非実践してみてください。

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